カテゴリ:会社経営のこと |
アメリカ発の金融危機が言われて久しいが、最近の報道では一時期の危機を脱して回復基調にあるとの内容が多く聞こえるようになってきた。果たしてそうだろうか? 経済の先行指標ともいわれるバルチック係数をみてみる。 貿易の指数であるバルチック係数も昨2008年5月をピークの100とすると2008年12月には6ないし7程度になり、半年ぐらいで一気に93ぐらい数値を落とし、2009年の6月には40位まで回復しましたが8月までに再び20位まで下がってきてしまいました。 事の真偽はなかなかこの時期でも判定は難しいところだろうが「100年に一度の危機」という表現はただ事ではなかったが、、、。 いずれにしても先行き不透明な経済状況にあって企業経営上は、常にシナリオを2から3つは用意しておくことが必要ではないかと思われます。 例えば、 シナリオ1:景気は現状維持が続く シナリオ2:景気は後退するが不況という程度 シナリオ3;景気は底割れして大不況となる とくに困難なシナリオ3の場合にもしっかり自社の機能存続を守り通せる方策を探ることが重要な経営者としての仕事になってゆくでしょう。 |
株式市場も一応の落ち着きを取り戻し、為替も95円から100円のボックス圏内を行き来している状況です。この様子がいつまで続くのかというところですが、会社経営上、経済の大きなファンダメンタルに留意することが必要です。 創業経営者の成功は時代にあった経営をされていたからでしょう。2,3世の経営者にそこが見えるかどうか、大切なポイントだと思います。 今はどんな風が吹いているのでしょうか。 相当に厳しいものがあります。 |
経営者のための会計には、外部公表用の会計よりスピードが要求されます。税務申告用であれば2ヶ月後の申告期限まで(申告期限を延長すると3ヶ月後)に会計報告を取りまとめればよいのですが、会社経営上は出来るだけ速やかに経営成績を知りたい、財務ポジションを知りたいわけですから、理想的には毎日終業時にはこれらの成績が把握できることが理想です。 現実にはなかなか毎日その日の結果を把握することは難しいと思っていましたが、先日今年公開する予定のある会社の社長さんにお目にかかったとき、「うちは毎月の決算は月末の次の日(1日)の夕方には固まっています。2日には取締役会をやりますので。」とこともなげに仰いました。素晴しい。 経営情報は鮮度が命ですから、経理も外向けのゆっくりした速度で情報提供しても、社長さんはじめ経営陣の要請にはほとんど間にあいません。 経理はまず、 1)情報発信のスピード・アップと 2)整理された経営情報を発信すること。 を心がけることが必要だと思います。 どうやったらできるんだ? そんな時当事務所にお声かけ下さい。「経理合理化プロジェクト」の実行をお手伝いさせて頂きます。 |
一頃、「決算書の読み方」とか「貸借対照表&損益計算書を読みこなす」とかいう類の本が、書店に並んでいました(今も、、、)。 確かに決算書(貸借対照表・損益計算書)は大切です。でもそのままの形で「読みこなす」のは結構骨の折れることだと思うのですが、皆さん一生懸命勉強して読めるようになるものなのでしょうか。「決算書がよめる」ようになると何かよいことがあるのでしょうか。 現在の会計システムは、基本的に株主に対する情報公開という観点から組上げられております。また、税務申告書に添付される決算書類も同様です。この二つとも会社の外の人(株主、税務署、債権者等)に情報を提供するような仕組みになっているわけです。 会社の経理部は一生懸命外部の人のための会計を毎日実施しているわけです。もちろん、株主も税務署も債権者も会社にとっては大切な相手ですから、こういった仕事の手を抜いてよいといっているわけではありません。 ただ、会社を取り巻く登場人物は外部の人だけでしょうか。もっと大切なその会社の主役は経営者、従業員さんですよね。だとしたら、会計はこの主役といってよい方々にまずしっかり情報提供する必要がありますよね。 会社の中で経理の仕事は意外と会社の外を向いた仕事が多いのです。というかむしろ、そのことをしっかりやるだけでも大変な労力を割く必要があるのです。したがって、ややもすると経理の方は本当は一番に情報提供してゆかなければならない社内向けの仕事が後回しになっていることが目に付きます。 我々は経理がまず情報提供すべき経営陣(社長様)や、現場にたいして情報伝達・コーディネーター機能を果たせるように応援したいと考えております。そして、主役が生き生きと働く手助けをしたいと願っております。 また、経理担当者が経営計画や資金計画、上場準備など社長の片腕となれるよう育ってゆくのをお手伝いすることが私たちの仕事であり、夢です。 |
今日はまた久しぶりにお会いするのが楽しみな社長さんのいらっしゃる表参道の会社さんへ伺いました。お会いするたびに思うのですが、ホントいつお会いしてもステキです。この社長さんからは人を惹き付けるオーラが出ています。で、こちらもすっかり元気になってしまうのです。 会社を引っ張って行けるかどうかは、99%トップの在り方次第ですから、そういう意味ではとても立派な社長さんだと思います。 帰途、表参道の別のクライアントさんが経営するレストランで昼食。細かい接客の状況をお忍びで体験。こんな風にフラッとお店に行ってみるとしっかり「お客目線」で見えるものもあり、勉強になります。 食後は新宿でセミナーを受講。本日のテーマは「事業承継」。こちらはこちらですごく勉強になりました。うちの事務所でもすぐ出来ることはやりましょう。セミナー終了後、書店に立ち寄り書籍3冊を購入。それから事務所に帰所。スタッフと打合せ。 そして今、スタッフの業務報告にコメントを書いております。 コメント書き終わったら今度準備しているCDの著作権申請手続きを今日こそやろう、、、。 |
会社員(サラリーマン)の方に「貴方の業種はなんですか?」と尋ねてみました。「うちは製造業です。」「うちは卸売業です。」「小売業です。」「サービス業ですよ。」って、皆さん自分の会社の業種を仰います。 それじゃぁ、質問を変えて「あなたのお客様はどなたですか?」とお聴きすると、「いろんなお客様がいらっしゃいますよ〜〜ぉ。」とか、仰います。 でも、お客様って自分にお金払ってくれる人のことを言うんですよね。だったらサラリーマンのお客様は給料払ってくれる人「社長」しかいないんじゃないでしょうか。で、サラリーマンは全員「サービス業」だと思うんですよ。会社で何かスゴイもの作っていても、それを社長に納品してお金貰う訳じゃないですから。だから会社は製造業ですけど、サラリーマンの自分自身はサービス業なんだと思っていた方が間違いが少ないと思います。 売上代金は会社に入金しますので、会社としてのお客様は納品先や消費者ですが、サラリーマンとしてのお客様は「社長」です。 自分の提供するサービスは社長にうまく届いていますか? 大切なお客様への対応出来ていますか? サラリーマンはサービス業と思い定め、「体感ビジネス」に徹しましょう。 |
暑い1日でしたが、午前中は公認会計士協会の租税調査会の合同会議に出席してきました。この会は公認会計士協会の税制改正への要望書や税務面での研究報告を作成するように位置づけられている専門部会です。 会に出席するといつも刺激を受けて、自分の勉強不足を痛感。会の終了時には 「よーしっ、更に頑張るぞっ」 と気合いが入ります。この点、他のメンバーの皆さんに感謝です。 公認会計士協会の仕事は全くボランティアーです。メンバーの方々の志が高くないと継続しにくい事業です。その意味でも刺激を受ける訳です。 午後は表参道のクライアント先に伺い、打合せ。私の大好きな大変パワフルな女性社長さんに元気を分けて貰って、すっかり心も軽くなってついでに近所にあるもう一つのクライアント先を訪問。 ここの社長さんは私の会計士受験時代の友人で、全くいつも元気溌剌としたやんちゃな男です。やっぱり、彼からも感じる「生きてるパワー」のシャワーを浴びて、事務所に戻ってきました。 いつも元気な社長さんはやっぱり我々が会っても楽しいです。だからこちらも益々元気になるのかなぁ。 さぁ、明日(土曜日)も朝から夕方まで渋谷でお仕事。お仕事終了後はお歌の会の打合せに行きます。ほんとやること一杯有って飽きません。 |
「変化への対応」と「基本の徹底」これは経営の両輪だと思われます。 時代変化の中で鋭く変化の方向性や強さを読みとり、自己の行動に取り込むことと、どの時代背景にあっても通用する仕事の基本的な構えを維持することとは、それぞれ企業の「成長」と「存続」の為に必要な条件だと考えます。 企業は常に「成長」することと、決してつぶれないこと(「存続」)が必須条件だからです。で、どちらが企業にとってより必要な条件なのか? 小生は「基本の徹底」という確かな物差しがあってこそ、変化ということ自体を感じ取れるのではないかと推論しております。言い換えれば、まず最初に「基本の徹底」があり、次に「変化への対応」があるのではないかと考えております。 |
ある日のことある会社で4人の社員が封筒に中身を入れる仕事をしてました。賑やかにおしゃべりしながら仲良く楽しそうです。通りがかりにその様子を見た社長もそんな感じは大好きです。みんなのお仕事を助けてあげようと、社長はちょっと訊いてみました。 社長:「誰が一番この仕事を能率良く片づけられるの?」 スタッフ一同:「Yさんですっ。」 社長:「そう、それじゃみんなちょっとYさんのマネをしてごらん。小人さんが手伝いに来てくれるから。」 スタッフ一同:「、、、、?」 社長:「あっ、わかんない? う〜んあのね、たとえばこの封筒入れの作業でも人の1.25倍のスピードで入れられる人が2人と0.75倍のスピードで入れられる人が2人がいるとするよね。4人平均すると1倍/人だよね。だから4人は4人。で、もし皆が1.25倍のスピードで入れられる人のやり方をまねして、そう出来るようになると1.25×4人=5人ということになるよね。4人しかここにはいないけど、目には見えない5人目の小人さんが来てくれて仕事を手伝ってくれるんだよ。小人さんに助けて貰おうよ。」 どうやら良い会社ではみえない小人さんが仕事するみたいです。 皆さんの会社には小人さんがお仕事を助けに来てますか? (ヒント:一人だけが頑張ってもなかなか小人さんは現れませんが、出来る人や伸びてるものに皆が合わせれば大丈夫。) |
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